2015年8月31日月曜日

ミュゼ経営破綻





ケツの毛までむしられるとはこのことである。

2015年7月17日金曜日

ヘッドホンメモ

購入が新しい順に備忘レビュー。

■Audio-technica ATH-S100 購入価格:2000円ないくらい

まず最初に、よくできてると思う。
素直にそう思う。そして価格も安い。
売れる理由がよくわかる。

音場はそう広くなく、味付けもないので高音のヌケはよくない。
が、中高生お好みのドンシャリ目にイコライザーを振ると
待ってましたとばかりに本領発揮。
低音から高音まで見通しよい。

学生さんにターゲットを絞って大成功してる感。
ただ、露骨にいやらしい感じはしないので、イコライザー前提なら
おじさん世代にも普段使いとしてじゅうぶん使える。

装着感はちょっと圧強め。
これが奏功してポータブルながらなかなかの遮音性を実現。
インピーダンスも公称32Ωながら手持ちのUSB音源のノイズを概ね拾わない。

イコライザなしでWeb動画や映画を見る分には力不足であるも、
プレーヤーでロックやポップスを聞く分なら買って損はない。
おすすめ。


■DENON AH-P372 購入価格:2000円ないくらい

賛否両論の「デノン」。
本体のコードが短いため、百均で売られてるような安っぽい
延長コードが付属。このコード、異常に細いため絡まりやすく
クセも取れにくい。
で、そのコードと同じものが本体のコードに使用されている
という体たらく。見た目太さ・質感はパイオニア以下。
せっかく折りたためるポータブルなのに、取り扱いは
断線の恐れと常に隣り合わせで精神衛生上よろしくない。
購入した個体は返品を申し立てても
「両方ちゃんと聞こえてるじゃないですか」
と言い張られてしまうだろう程度の微妙な音量差未満の
左右のヌケ差があって凹む。

とにかく安くつくろうとした魂胆は見え見え。
クオリティコントロールにも疑問符がつく。
もうちょっとものづくりにこだわりが欲しかった。
別にアンチの肩を持つつもりはないけど、そりゃ往年の
ファンはガッカリするだろうよと同情はする。
他社と比べると作りに関しては及第点が甘めの印象。
個体差も小さくない可能性は捨てきれない。

(2017/03/28追記)
しばらく使わず寝かせていたが、余らせてるのもなんなので家族に譲渡。
通常の使用方法ながら2ヶ月程度で破損。
絶対DENON買わない。
(追記ここまで)

一方音質はよくまとまっていて後述のHP-RX500をベースに
出汁程度の塩分でドンシャリ目にした感じでいい塩梅。
音のヤマはなくWEB動画視聴に向いてる。
どちらかと言えばvraison付属ヘッドホン寄りで非常に
好みの音質。
公称インピーダンスは35Ωだがノイズはやや大人しめ。
高音域はクリアな一方サ行は刺さらない絶妙な味付け。
これは現時点でずば抜けている。素晴らしいの一言。
ただし見通しがいい反面音は結構粗め。
大入力には耐えられず比較的すぐ割れ気味。
クリアなだけにそれが余計に目に(耳に?)つく場面も。
なのでイコライザはほどほどに。
音場はそこそこ、定位はしっかりしてる。

兎角バランスの良さが光るモデル。
言い方を悪くすればバランスだけで持ってるようなモデル。
設計はしっかりしてるが企画がどうもうまい落としどころを
わかっていない様子。
この価格でどんだけのもんをつくるという、よくも悪くも
「エントリーライン」な製品をつくる上での踏ん切り、コストの
割り振りをつけるノウハウが今ひとつ十分でないように思える。
総合的には好み。つくり以外は。


■SONY MDR-305 購入価格:譲受

よくあるチープなヘッドホン。
が、腐ってもソニー。
コードは太めだしプラグの質も高い。そして無駄に片出し。
想定される用途はおじいちゃんおばあちゃんがラジオ聞く
とかテレビ見るとかLL教室の視聴用とかそんなあたり。
ちなみに現在はソニーのラインナップにない。

公称インピーダンスは低めの24Ω、しかし音量はやや小さい
ほうで手持ちの環境ではノイズはまったく拾わない。
一方最大入力1000mWは桁ひとつサバ読んでいて、このテの
廉価プラスチック開放ホンと横並びで大入力には弱い。
なのでイコライザはないものとして扱う感じ。

籠りとは無縁。低音もなし。側圧もなけりゃ重量もないと
ないないづくしなので長時間のながら作業用やDVD視聴に
ぴったり。
聞いているとつくづくよくできたバランス加減に感心する。
どんな声質の人が話しても比較的キンキンしづらいあたり、
同じフラットな傾向のRX500でもここまではできない。
ただしプレーヤーの機能で強めにノーマライズかますと時に
限界突き抜けるけどそこはこいつのせいじゃない。
得手不得手を無理にイコライザで調整するのではなく
いっそ別にこのテのものひとつおいておくという発想は
十分ありと思う。

現在ソニーではこのテのものはラインナップに取り揃えて
ないので、パナかオーテクあたりから探すことになる。
近いものでは密閉型のHA-S160があるけども
この装着感はオープンならではなので、そっちをチョイス
するのは目的とズレてしまう。


聴き疲れしない音質がほしいけど、遮音性もそこそこ…という
場合はTV用エントリーモデルあたりからチョイス。



■JVC HA-S680 購入価格:3000円台前半

3ケタHz寄りに巨大なヤマがある、フラットでない音作り。
耳をぎりぎりすっぽり覆う密閉型。
コードは太く全体的なつくりもそこそこのものであるが
肝心の音が味付け濃い目でテレビやWEB動画などの視聴は
不得手な場面が目立つ印象。
トーク中心のネットラジオ等は見通しが悪い一方、
低音も強調されているので重たくて疲れる。
また、気軽にBBCプロムスでも聞こうかしらなんて
思った日には悲惨でクラシックっていつからビッグバンドに
なったんだという疑問さえ抱えることになる。
一日中ジューダス・プリーストを聞き続けるならともかく、
通常ではイコライザなしでの運用はおすすめしない。

音楽プレーヤーなどでがっつり音楽再生するために
イコライザを選択しようにもフラットを前提とした
プリセットに選ぶものがない。
とまあ、そのままでは使いづらいし、飼いならそうにも
なかなか思い通りになってくれないじゃじゃ馬。
親戚知人に中高生がいたら迷わず差し上げて別のものを
お買い求めになるのがおすすめ。
同じエントリーラインのRX・RZシリーズとは異なり
上位モデルになるほど低音重視の傾向が強くなっている
のだとしたら、ちょっとおすすめしづらい。

ちなみにイコライザはユーザー設定で緩いドンシャリ型に
持っていったほうが却ってフラット寄りに鳴るんで
そこを落ち着きどころにする感じ。
foobar2000ではshimmerプリセットをもとに少しいじる
程度で使用。


WMPならこんな感じ。


一昔前だとケミストリーあたりに見られるデフスターの
音作りが苦手という人はいっそ高音域はいじらないのもテ。



■Panasonic RP-HX300 購入価格:1000円台半ば

アルフォートのビスケット側のような、中央が
ふっくらこんもりした形状のドライバ。
平たくないものですから、そのまま装着すると
中央部分が狭い面となって耳のでっぱり(耳珠、トラガス)に
てきめんに触れて不快。
そこに側圧がかかると出っぱりで耳を塞ぎ気味にさえ
なってしまう、どないせーちゅーねんな設計。

これを避けるため、耳の中心でなくややこめかみ寄りに
装着したり耳たぶに落ち着きどころを探してみたり
いろいろやるのだがどこをとってもしっくりこない。
なぜならこの耳あて部分がいかんせん硬いのである。
プラスチックに薄い、ごく薄いスポンジをかぶせただけ
なので長時間は痛い。

音漏れする一方外界音を遮らないので、防犯に配慮した
女性のひとり歩きや自転車乗りの事故防止向き。
要するに想定されるユーザー・用途は屋外の通勤通学用。
だもんで長時間がっつりというわけではなさそう。
そう考えると小さめのドライバ・装着位置はピアスや
イヤリングなどに触れないよう女性に配慮した結果の
かたちなのだろう、たぶん。
あと赤ちゃんのお昼寝中、スピーカーも使いづらい状況で
パパママが一息つく際に使うのにもいいかも。
泣いたらちゃんと聞こえるし。

音質は聴き疲れしないクリアなもので、低音と
5kHz以降は比較的弱め。
イコライザで持ち上げてもサ行は刺さらない。
フラット~高音寄りなのでEQ設定はある程度素直に
反映され、巷の「perfect」「Eargasm Explosion」
Pops系プリセットはだいたい想定通りの働きをする。
一言で言えば、帯域の狭さで無難にまとめあげている。
個人的には嫌いじゃない。装着感以外は。


■Pioneer SE-MJ512 購入価格:1000円台前半

SE-MJ511のマイナーチェンジモデル。
コードは細く、何からなにまでプラスチック。
低音が強調されているというより、単純に可聴高音域の
インピーダンスが高めなだけに見受けられる。
9~10kHzより上が特に苦手。
手持ちのノイジーなUSB音源(VRAISON)のノイズを
拾わないヘッドフォンの中のひとつ。
一方低音域は耳が痛いほどのバランスで出る無粋さ。

イコライザで高音域を持ち上げると出ることには出るが
さじ加減が難しく音質もがさつでさわるのを諦めた。
定位だけはきちんと場所をわきまえて鳴ってる。
嫌味を込めて言うと、よくこの値段でここまで低音
かき鳴らせるものつくって売り出せたなと変に感心。
中高生向けのドンシャリ用と考えると、お小遣いで
手に入るあたりそのコスパは高い。

イコライザがいじれないWEB動画視聴ではその横暴な
までのドンシャリ(というかドンガザ)感を味わえないので、
スマホなりポータブルプレーヤーなりでEQ通してあげて
から聴くスタイルになる。
大人は買っても得しない。
ていうか2度痛い目にあったパイオニアはもう買わない。


■Pioneer SE-M290

マイナーチェンジ後の現行モデルはSE-M521。
装着感は素晴らしい。
が、高音域はないに等しい。
おかげでSE-MJ512に同じくこっちもノイズを拾わない。
高音域をしっかり殺すのはパイオニアの哲学なのだろうか。

たまに高音域もちゃんと出てますよというレビューあるも
そりゃイコライザかけて音量だせば出ますよって理屈だが
こちとらPCブラウザでYoutube見るんでしてわざわざどうして
イコライザかける奴がどこにいやがるかって話だもんで
何の解決にもなりゃしない。

あるいはインピーダンスがどうたらでヘッドホンアンプ
使わないからお前らシロートさんはこうなるんだよまったく
無知はどうしようもないね的なレビューもあったりするけど

 ヘッドホンアンプ使うこだわり派が1500円のヘッドホン買って
 これは高音質だと満足してる時点でおかしいだろ、話がよ

という矛盾が解決できてない。
可聴域ですでに大きな落ち込みが発生しているのが根本的に
問題なのであってそれは手抜きだろうという点が置き去り。
要するに、どんなに擁護したってユーザのニーズとマッチ
してない商品を世に送り出しておいて平気な顔してやがるって
事実はどうにも揺るぎない。

遅延とかマシンパワー食うとかそういったもろもろを受け入れて
常駐イコライザツールの導入OKよというユーザー(波形編集も
動画編集もFPSもしないような普通の人)なら買ってもまあ
いいのでしょうが、そうでない人にはおすすめできない。


■JVC HP-RX500

ビクター時代の大ヒットモデル。
発売がケンウッド統合前なのでニッパー君が描かれた
HIS MASTER'S VOICEのVictorロゴ入り。
マイナーチェンジ後の現行モデルHA-RZ510はJVCロゴ。
モノ自体は基本的にいっしょだが、わんわんマークに
愛着のある人は在庫から買い求めるしかない。
若い人にはどうでもいいことだろうけど。


コードの太さは普通より僅かに安心する程度。
耳あては最近流行りの蒸れて音の抜けが悪いビニールでなく
ベロア風の布地。密閉性は皆無で実質セミオープン。
重量も装着感もかなり軽く疲れない。
ちなみに兄弟機のHP-RX300(現行HA-RZ310)は比較的
籠もり気味の印象。装着感や傾向は似てるがRX300は
イコライザかましてやる前提なのかも。

このモデルは市価3000円ほどであるも、個人的には2000円台
くらいで適正なように思う。
その点で言えば近い音作りのMDR-XD150あたりが価格なりで
こっちよりもお買い得と思う。


音質は比較的フラット寄りだが1kHz近辺が強く、響きが少々汚い。
そのため解像度は決して高くないものの、概ね嫌味のない音。
音場は広いほうで定位もそこそこ。
WeatherReport等のフュージョンからスネークマンショーほか
アニメのラジオドラマCDまでなんでもござれ。FPSにもいいかも。
公称インピーダンスは70Ωとあるも、音量はガンガンとれるので
ノイズもそこそこ残る。

高音の籠もりはなく低音も大人しめでWEB動画視聴向き。
体力のないおっさんにはちょうどいいが、体力有り余る
ドンシャリ中学生からすると病院食のような味付けで
ベースを味わうにはそのままでは物足りない。
それでもだいぶよいほうのバランス加減。

高音域持ち上げてよりクリアにするのもいいけど、いっそこのまま
少し頭打ち気味でもいいかなと個人的には思う。
イコライザを通すと案外低音は鳴る。が、大きな低音の入力は
苦手なようでワウワウして不安定になる。
WMPでのイコライザ設定は「クラシック」を基本に、引き算で
持っていったほうがいい感じ。


要は1kHzあたりがどうにかなれば万事OKという見方をすりゃ
ちまちまいじるなんてしち面倒な事なんかせずに
選びたいプリセットから1kHzを切ればそれでいい。
(下図はロックの場合。わかりやすいよう最低まで下げてる)



■maxell vraison VH-OH24(HP-U24)

USBオーディオとヘッドホンのセットで販売。
だいぶ前にPCオーディオとは無縁のディスカウントショップで
売れ残っていたのを購入。たぶんどこかの在庫流れ品。
USBDAC(に、付属する高音質化ドライバ)が本体で、おまけで
ついてきたような代物だが長年お気に入りで使用中。

密閉性はほとんどなく実際はセミオープン。
高音域は上まで衰えを知らず高音は容赦なく突き刺さる。
そこを除けば低音もスカスカせず適度に鳴って
バランスよく仕上がっておりYoutubeなどを見るのに最適。
音場はせまく定位はまあ及第点。そのあたりの不足については
比較的ある響きや艶でカバーしてる感じ。
全体的にはこの音作りは非常に好ましいのだが、
マクセルはとうの昔にオーバーヘッド型のヘッドホンを
つくらなくなってしまったとさ。勿体無い。

(2017/03/28追記)
monta@site » HP-U24.OH 1500円
http://monta.moe.in/wp/2008/11-09/21-07_502
オーテクのOEMとのこと。
現行の後継品があればぜひほしい。

2015年7月12日日曜日

1000円台からのヘッドホン選び

ヘッドホンの買い替えどきなので調べ物。
予算上限は5000円。
「コスパなぞ要らぬ。安くて本当に音がいいものがほしい」
が購入の方針。

片っ端から買った結果はこっちでレビュー

いつもの場所のレビューで★5つの評価数が★4つのダブルスコアを
達成した、特に満足度の高いオーバーヘッドモデルをピックアップして比較。
万人に評価が高いので、自分用だけでなくプレゼントの判断基準にも。

ちなみに★4つの評価数よりも下の評価数が上回っている場合は
ノミネートから除外。




■JVC HA-S400
カーボンナノチューブドライバ採用の最廉価モデル。
まずはここからという感じ。
満足できればそれでいいし、欲が出てきたらまたひとつ
上のものを買えばいい。耳は2つしかないけど。
あてにならない数字だけども、S500のほうが比較して
インピーダンス差コミで音圧が3db(1.4倍)高いスペック。
ポータブル用途、または高音域不足が心配であれば
あえてS500をチョイスする考えもアリ。



■Pioneer STEEZ SE-D10M
評価数はそこそこ。
こっちはレビュアー層とそのニーズが「それなり」な
感もあるも、それだけエントリー層にウケがいい
デザインなのだろう。
中学生・高校生の嗜好に向いているかも。
ただ黒モデルのイヤーパッド色のセンスは理解できない。
白は素直にかわいいと思う。
ただ個人的にはパイオニアに一切の信頼を置いてないので
決しておすすめしないけど。



■JVC HA-S500
HA-S400の上位モデル。ボディの形状は同一。
S400はφ30mmドライバ、こちらはφ40mm。
どうせならひとつ上を、という平均的日本人の
ニーズにマッチ。
ちなみにトリプルスコア達成。
こっちでもよかったのだけど、コードが直出しに
見受けられたのでむーさんはHA-S680を買ったとさ。



■JVC HA-S600
トリプルスコアをつけたS500とうってかわって
こちらはダブルにわずか満たない。
後にHA-S680が控えているせいでラインナップ上
中途半端な立ち位置になってしまったのかも。
600番台でナンバリングかぶってるし。
他は2013年モデルな中、これは2010年モデル
というのも不人気の理由。



■DENON AH-D310
評価数は少なめで分母不足気味ながらエントリー。
デンオン・デノンブランド効果が否めない点は注記事項。
逆を言えば、DENONの5文字が入ったものをひとつでも
所有してみたいお父さんにはそれだけで買う理由がある。
少なくとも世のお父さんの多くは「デノン」アレルギーでは
ないでしょうし、だとしたらばもういい年なんだから
こだわりなんか捨てちまったほうが耳の衰えが迫り来る
明日明後日の自分にあわてず済むようになる。
その点で言えば父の日・誕生日の贈り物に適している。
いやお嬢さん、それヨーグルトのブランドだから。
間違わないで。お父さん健康になるけども。



■JVC HA-S680
上にHA-S800が控えているが比較的価格差が開いている
おかげでここがシリーズ中実質的な最上位。
実際の音質は500Hz近辺が異常に強調された
音作りで、視聴には詰めたイコライザ設定必須。
フラットを前提にしたプリセットは相性が悪く無力。
foobar2kならShimmerプリセットがベターな選択肢。
ベストではないが、よりベター。
中高生ならPunch&Sparkle(ドンシャリ)でいいかも。
EQ通せないYoutube視聴などは苦行。
刺さりやすいサ行の音(8kHz前後)は大人しめなので
上手にEQ設定するときれいなボーカルが聴ける。
が、肝心のそのEQ設定は気が遠くなる作業。
ポテンシャルは低くないが、兎角面倒臭い。
もうShimmerでいいや。



■audio-technica ATH-TAD400
インドア用オープンエアで唯一エントリー。
静かな部屋でひとり音漏れも外音も気にしなくてよい
ユーザーには打ってつけ。
そうでないなら購入は考えたほうがいい。
特に外界音は雑音として音楽を邪魔するため不向き。
また、音漏れについても深夜家族に隠れてこっそり
ペケVideosを見ようという選択肢はこれにはない。
逆を言えば、密閉度の高いヘッドホンで外界音を
シャットアウトして一人の世界に沈み込んでいたら
それはそれでドアの向こうからやってくる家族と
別な重大インシデントが発生する恐れがあるけども。



■audio-technica SOLIDBASS ATH-WS33X
ドンシャリは俺にまかせろー
と実際に言っているかどうかはさておき、世間では
そのイメージが比較的強いオーテク。
密閉型ポータブルモデルは低価格帯からまんべんなく
ラインナップを揃えているも、エントリーはここで初。



■KOSS PORTAPRO
言わずと知れたKOSSの大ベストセラー。
ヘッドホン界のウェイパァーとも言うべき、すべての
音楽を大味に変えてしまう魔法の調味料。
味付けは悪か?
いやいや創味シャンタンDXは55年目にして新発売だ。
ジャッキーだって今日もNo1ソースをおいている。
なくならないものはなくならないのだ。
いいとか悪いとか言う話じゃ決してない。
素材そのものを味わう場面で邪魔になるだけで。


【Appendix】非の打ち所がないヘッドホン選び

★5つダブルスコアは達成しなかったものの、低評価(★1~2つ)が
全体の5%程度に抑えられた、弱点が際立っていない安定したモデルたち。
※評価サンプル数僅少は除外。★5つの数が★4つを下回ったものも除外




■audio-technica ATH-S100
★5つと★4つがどっこいどっこい。
突き抜けてよいという評価ではないも、低評価率は
3%未満と極めて低い。
価格的にHA-S400と競合するため、残念ながら
あえてこっちをチョイスする理由は持ち合わせてない。
(追記)これなかなか悪くない。インプレに追記。



■Panasonic RP-HTX7
低評価率は5%を少し上回る。
機能美というよりも、少しわざとらしい
デザイン先行な感が否めないが
かわいいもんはかわいいものとして
まずは認めよう。
カメラが趣味とか言うEarth系の服を着た少し残念な
女の子へのプレゼントに最適。
すでに持ってるかもしれないけど。


【まとめ】何が一番買いか?

ダブルスコア達成モデルの中、Appendixでの基準をも満たすモデルが
実は2つ存在する。
要するに

非常に満足度が高い
かつ
非の打ち所がない

という、大変申し分ないモデル。
それはなんだねってーとこれら2種。
個人的にはお手頃価格でジャンルを選ばない方が好みだけど
色やデザインで選ぶもよし、ジャンルによって使い分けても尚よし。













【ちなみに】米国基準

米サイトでは星の絶対数でなく全レビュー中の
星の獲得個数を割合で表示してレーティングしている。
その基準で5つ★の獲得割合順で売れ筋を並び替えて
トップ5を抽出すると2015年7月時点で以下のとおり。

74%(13%) JVC HA-S680
68%(3%) JVC HA-S500
64%(6%) JVC HA-S160
57%(8%) JVC HA-S400
56%(8%) JVC HA-S600
(カッコ内は★1~2コの合計)

とまあJVC独占。
ちょっと偏りすぎな感もあるも、それだけ
売れる要素があるのだろうきっと。
穿った見方をすると、低音がよく出る=高音質と考えているような
レビューがちらほらあるあたりどこまで信じられるかは
ちょっと不安ではあるが。

HA-S680はレビュー数が少ないため分母不足気味なので
致し方ないところはあるも不満票が一定数あってそこが若干
足を引っ張っているようにも見える。
単純に引き算すればS680とS500の総合的な評価は
どっこいどっこいといったところなので価格が低いS500の
チョイスはそれでOKということになる。

インドア用HP-Xシリーズのポータブル焼き直し版HA-S160の
人気が高いのが少しおもしろい。
HP-X73のレビュー見た後にHA-S160の星の数見ると
そんなバカなという気持ちにならなくもない。
実際、淀のレビュー欄ではさほど高評価というわけでは
ないのでそちらがより実力を反映しているように見える。

この点で言えば、最廉価モデルについては購入層・ニーズは
結局エントリーレベルなのであって、星5つの閾値が低く
これから買う側(自称玄人~オカルト信者)との目線の違いを
考慮に入れておいたほうがよさそう。

HP-X73 / HA-S160

2015年7月2日木曜日

iTunesとWMPどちらがよいか問題

携帯プレーヤーなりスマホなりで音楽を楽しむ際、一番お手軽に
CDを取り込むにゃ普段お使いのプレーヤーでちゃちゃっとやるに
越したことはない。

一昔前はCDexが幅を利かせてたもんだけど今じゃ別途ダウンロード
してまでそんなこたぁしたくない。
今でもきっとマニアな人たちは何かめんどくさそうなものを
お使いになっているのだろうけど、こちとらライトユーザーなんで
正直興味ない。

というわけでメジャーな2つで音質と使い勝手を比較。
使用したのはるろ剣のサントラCDに入ってたTMRのEDテーマ曲。


■192kbps

・おまけのMP3比較

両者共通してメイン以外のおまけでついてくるフォーマットがMP3。
まずはここから比較。

iTunes MP3 192kbps CBRステレオ


WMP MP3 192kbps CBRジョイントステレオ


(上からiTunes、WMP、ソースのWAVE)


iTunesではプリセットの「高音質」を使用。
WMPではカスタム設定は見当たらない。

どちらも実質16kHz程度までの音を保持。
若干iTunesのエンコーダがより高音域の情報を持ってる。
ビットレートが十分であれば、ジョイントステレオ設定でも
位相感が落ちることは通常ないなのでそこはあまり気にしなくて
いいはず。

(参考)LAME 192kbps CBRステレオ


iTunesで使用しているエンコーダはLAMEとは設計思想を異にするようで、
高音域をやたら残したがっている。
個人的には可聴域を超える音はおまけ程度かそれ未満としか考えてないので
なくてもいいんじゃないかなとは思うけど。

ともあれPCやスマホでWMAやAACが当たり前に対応普及してるご時世なので、
愛用の旧い携帯オーディオプレーヤーが対応してないなど特別な理由が
なければあえてMP3にこだわる必要はない。
逆にAACにこだわる必要もないけど。


・メインフォーマット比較

WMP推しのWMAとiTunes推しのAACで比較。

iTunes AAC 192kbps


WMP WMA 192kbps


(上からAAC、WMA、ソースのWAVE)


iTunesはデフォルトでVBR設定にチェックが入っていたのでそのまま。
WMPにはWMA10(WMA Pro)が搭載されているも、再生互換性が心もとないため
WMA9.2で取り込み。

音質面ではどちらも周波数帯域はMP3を軽々と上回っており、AACのほうが
WMAに比べて若干上限がより高い。

ちなみにどちらもひどいクリッピングは発生していなかった。
ソースにもよるのだろうけど、ひとまず192kbpsではどっちも安心して
使っていいはず。

とまあ、ここまで目立った大差がないのは面白く無いので二回戦。


■128kbps

じゃあ一昔前主流だったこのサイズならどうでしょう。
あえてビットレートを下げてクリッピングの発生具合を見てみる。

ここではソースも変えてWhiteberryの夏祭り。
音質には関係ないけどWMPのCDDB、曲名表記が雑すぎて萎える。




・MP3

(上がiTunes、下がWMP)


iTunesが盛大にクリッピングを発生させている。
これはビットレート盛っても改善しないのでiTunesでは
MP3は避けたほうがいいかも。
まあ、みんなAACしか使わないだろうから何も問題ないではある。
iTunes MP3 192kbps



・AACとWMA

(上がAAC、下がWMA)


今度はWMAでクリッピング祭り。
ただし192kbpsまで上げるとだいぶマシになるのでWMAでは128kは
避けたほうがよさそう。
WMP WMA 192kbps



■まとめ

・安牌目にエンコするならiTunesではAAC、WMPではWMA。
・曲情報はiTunesが正確。

というわけでiTunesでAACに変換するのがまあ安牌。
AACだとビットレートも128kbpsまで下げても全然OK。
一方

サブカルぶった野郎どもが好きなリンゴマークにゃ反吐が出る

という、90年代から変わらず根っからのアンチアップルなみなさんは
Windows標準のWMPでWMA192kbpsあたりを指定して変換するとよろしいんじゃ
ないかしら。
さいごに

ディスカウントショップで1980円で購入した、MP3しか再生できない中華プレーヤー

をご愛用のノンポリなみなさんは、これまたWMPでMP3に変換するといいんじゃ
ないでしょうかね。
音質も大してこだわりないでしょうから128kbpsでもOK。

2015年6月30日火曜日

AAC、OPUS、MP3の音質比較

何番煎じかわからない波形から見てみるテスト。
おまけでTips。
テストに使用した曲はiTunesで250円のSB69な曲。
AmazonMP3といいTunesといい、DL購入曲って盛大に
クリッピングしてて萎える。


■32kbps

・MP3(LAME)
アプリによって時間表示が微妙なABRやVBRは好みじゃないのでCBR。
音質はまあ、言わずもがな。20世紀の技術。


・AAC(FhG) HE-AACv2
今は(実質的に)なき者となったWinampについてきたエンコーダ。
中身はMP3のIISエンコーダでおなじみの独フラウンホーファ製。
VBRはないこともないが使い勝手が悪すぎるため、ないものと考えていい。


およそ17kHzまで保持。
ちなみにFhGとNeroのHE-AAC・HE-AACv2ではSoXで48kHzに
アップサンプリングして使用している。
44.1kHzだと原音部分が1kHz程度少なくなってしまうことから、
音質が悪くなってしまうケースがままあるため。

FhGの音質は後出のNeroと比べると安定感は今ひとつで、高音が目立つ
ソースではNeroに比べ高音域がより歪む傾向にある。
サンプリングレートを48kHzから下げてみてもしっくりくる値は
このビットレートではなかった。

・AAC(Nero) HE-AACv2
たぶんニコ動アップ用などで最も多く使われているであろうAACエンコーダ。
標準のABR1パスエンコードを使用。


こちらは少し伸びて18kHzまで保持。
FhGより多少安定感のある音質であり、Xrecode IIやx264guiExなど
フロントエンド環境も充実してるので安牌切るならこっち。

また、スマホなどの小さなスピーカーでは問題なく利用可能。
平井堅の「告白」やコモリタミノル三部作(aikoの「あした」とか)では
定位がおかしくなるが、ヘッドホンや大きなスピーカーで聞くような音質でも
ないので特に問題はない。

(余談)
HE-AACv2が高圧縮を実現できる理由に「モノラル化」をあげて説明する
記述がちらほらあるけど、厳密には「モノラル化」する技術自体は
MP3の時代からあり※、AACでも素のAAC部分に実装されている。
※「和差ステレオ」ってやつ。この技術は遡るとFMステレオ放送まで行き着く

じゃあ実際は何がミソなのって話になるのだけど、これがちと難しい。
ざっくり言えば左右の音の違いを差分音データで持つのではなく、
左右の音の波形を比較し、波の形の違いを数値化したもの(位相差)でもって
保持することでステレオに復元するためのデータ量を削減している。

要するにデータでステレオを実現するのではなく、計算でステレオを
実現するって発想がキモ。
だからparametric(パラメータの)ステレオという所以。

(ちなみに)
Nero2パスのアルゴリズムは「ここで削っちゃダメだろ」てとこでビットレートを
下げたり無音部分で節約しなかったりと色々おばかちんなので非推奨。
攻めたいなら2パスでなくVBR(Q値指定)を使用したほうがいい。
同じビットレートではVBRのほうが虫食いが少なく良音質。
特にハイハット・シンバルの歪みが明確に改善するのがわかる。

ただし低いQ値指定(HE-AACなど)すると素のAAC部分とSBR部分の境界が
少し開いた虫食いのような形になるのでおすすめしない。
その場合はおとなしくABR指定でいい。


・AAC(qaac Apple) HE-AAC
AppleさんはHE-AACv2非搭載。
しかしこのビットレートではなかなか善戦している方とは思う。
ただ注意点があって、このエンコーダはビットレート不足を起こすと
パニックに陥るのか音飛び(実際には軽いミュート?)が発生する。
CBRではブチブチになるも、ABRでは結構回避できる。
が、限界を超えると盛大に無音状態になるのでやっぱり低ビットレートでは
おすすめしない。
まあ、素直にv2使ったほうが全然いいよねって話に過ぎないんだけど。


・Opus
AAC-LCやHE-AACより高音質というフレコミのオープンなフォーマット。
ただしHE-AACv2には太刀打ちできないのでこのビットレートでは
MP3よりマシな程度でチャンネルもモノラルになってる模様。
むしろqaacのほうがよほどいいので、「HE-AACを上回ってる」とは
いつもいつでもそう言えるとは限らないと個人的には思う。


グラフを見る限りは高い音まで含まれているようであるも、
実際は可聴域に満たない程度。
また、高域の補完情報も不自然な階段状になっており微妙。

(上がOpus、下がNero)



■64kbps

・MP3(LAME)
はいはい前世紀前世紀。


・AAC(FhG) HE-AAC


上限周波数は22kHzにタッチ。
ハイカットの概念が乏しいこのエンコーダ、裏目に出ると音質が非常に
悪くなってしまい、GetWild'89のようなハイハットが目立つ、
シャカシャカしたソースでは高音が異常に歪む。

これを回避するにはディテールを犠牲にして32kHzでエンコしたほうが
より安定感のある音質に仕上がる。
が、やはりトータルの音質も下がるのでこれといって積極的に使う理由が
まったく見当たらない。

・AAC(Nero) HE-AAC


32kbpsと変わらないというか一見まったく同じグラフ。
割り切ればヘッドホンで聞くにも十分な音質。
後述のqaac48kHz問題、ゲットワイルド問題を鑑みると、このビットレートでも
こっちがだいぶ安定して使えるのではと考えてはいる。

・AAC(qaac Apple) HE-AAC
世間様で定評があり、実際Neroよりも高音域が安定してるqaac。
が、このqaac。Neroとは逆に48kHzが苦手らしく、このビットレートでは
音質がすこぶるよろしくない。

(44.1kHz)


(48kHz)


グラフを見ると44.1kHzのほうは上限が20kHzであるのに対し、
48kHzのほうは落ち込みながらも22kHzまで引っ張っている。
ひょっとしたら、この可聴域外の2kHzに注力した結果、可聴域の
音質がおざなりになってしまったのかもしれない。
ともあれ映像ソースでない限り44.1kHzがよい。

またどういうわけかTMNの「Get Wild '89」がカオス。
まず17秒前後の「ドーン!」音の広がりに段階ができてしまい不自然。
30秒頃から入る太めのスネアが大の苦手でひどいノイズまみれ。
1分前後のシンセストリングスはブツと切れるようになり、以後シュワシュワ
した音が続き1分10秒台のゲゲゲサンプリングが鳴っている部分で最高潮に
ノイジーな感じになってしまっていた。
ちなみにNeroでは概ね問題なかった。

以上のことから、qaacのHE-AACは「おまけ」程度と考えており、
常用するには不向きな印象。

・Opus
相変わらず不思議な形状のグラフを呈するOpus。
おそらくここでは16kHz以降に適当な倍音成分とノイズを付加して
聴き心地をよくしようとしてるのだろう。



ともあれパテントに守られたHE-AACと対等に渡り合ってるのは
素晴らしい…と思ったがその底力はそんなもんではなく
64kbpsでは唯一、ソースの原音(下図矢印部分、13kHz付近の帯)を
ほのかながら保持している優秀さが光る。
実用域で言えばOpusは文句なくHE-AACを上回っている。


(Neroが入ってないのは単純にめんどくさかっただけ)


■128kbps
ここらで音質差がかなり小さくなる。

・MP3(LAME)


16kHzまで保持。
多くのソースでは必要十分の音質。
が、高音シャリシャリソースではアラが目立つ。

Get Wild '89冒頭 上がLAME、下がFhG


・AAC(FhG) AAC-LC


こちらも潔く16kHzでローパス。

・AAC(Nero) AAC-LC


こっちはちょっと高くて17kHz。
まあ、有意な差はない。

・AAC(qaac Apple) AAC-LC


ちょっとおまけして17kHzあまり。
これ見る限りでは「qaac最高!」という評価の理由は見当たらない。

・Opus


唯一128kbpsで20kHz到達。
どうせまたテキトーなんだろうと思いきや、カンブリア宮殿でおなじみ
サトリアーニの「Crowd Chant」冒頭のクラップがシャンシャンでなくきちんと
パラパラ音がする。
厳密には可聴音というよりは「耳の真ん中で感覚的に感じる」程度のものなので
多分あと5年10年すれば聞こえなくなるだろうし聞こえなくなっても困らないので
別にこだわるところでは全然ないのだけども。

ちなみにこのあたりの音はAACが苦手とするところで、けっこうビットレート盛っても
なかなか出ず、一方LAMEだと192kbpsあたりからほのかに聞こえ始め256kbpsあたりで
けっこうまともになるのだけど、こっちでは128kbpsでもそのニュアンスが出てる。
ともあれ2010年代の技術は伊達じゃなかった。

ちなみにOpusXrecode IIをフロントエンドにして使用可能。
コマンドいじるのが苦手な人はそっち使うがよろし。
フロントエンドって何ですかという人は一切忘れるがよろし。


■まとめ

最後にエンコ殺しのCrowd Chantももってきて一挙比較してみる。
ソースのMP3はVBR・約240kbps、それぞれすべて128kbpsで変換。



FhGとNeroで矢印の部分に比較的大きな虫食いがあり、音情報が欠けてる。
一方LAMEとqaacは比較的まんべんなく情報を保持しているが五十歩百歩。
で、件のOpusがあほみたいに一番下のソースと張り合っている。

以上も含め、ここで比較した128kbpsまでのビットレートでの用途でまとめると

・NeroはFhGより安定
・qaacはNeroより僅かに高音質、が時に不安定
・ソースによってはLAMEはAAC-LCと張り合うが、高音の目立つ曲はお手上げ
・Opusは頭ひとつ飛び抜けている

ということが言える。
ビットレート別に音質で順位づけするなら

128k Opus > AAC群 > LAME
64k Opus > Nero > qaac
32k Nero > FhG

となる。
まあ、もうひと息ビットレート盛りゃ何使っても大差ないんだけどね。

160kbps 上から順にnero、qaac、opus


とりあえず今回FhGの存在意義を見出すことはできなかったので
今後使うことは一切あるまい。


■10/20追記
FFMPEG3.0で向上したとされるAACエンコーダ。
実際使ってみたところそれほどでもない上「原音にあるはずのない音」が
存在するので現時点でおすすめしない。

下図は3.1.4でエンコードしたもの。



■'17/9/1追記
また、128kで音がシャキッとしない、クリアさが足らん感じがするので
見てみた所一音一音がなんかぼやけた感じになっていた。
特に黄色の枠で囲ったとこがわかりやすい。

(上がFFMPEGAAC128k、下がソースのMP2 224k)


試しにビットレート盛ってみたがあまり効果がない様子。

(上がAAC160k、下がソース)


で、このときOpus 128kはどうなってるかというとこんな感じ。

(さてどっちがソースでしょう)