2012年3月15日木曜日

エンジンオイル選び2018(0w-20編)

(2018/07/03更新)

10w-30から見て性能的に上位互換な5w-30を入れてエコロジーで
エコノミーになりましょうというのが前回
残念ながらヴィヴィオ君はさよならしたので今回はデミオ君のオイルを考える。
今回も同様に5w-20をカバーする粘度として0w-20をチョイス。
なぜ5wでないかというと単純に取扱がないメーカーがあるってだけで。

ちなみに。
5w-30から0w-20にすると燃費が5%以上改善することが見込まれるとのこと。

燃費比較実証テスト - エンジンオイル - 出光興産
http://www.idemitsu.co.jp/zepro/oil/test.html

わけのわからんオイル激安交換キャンペーンを利用するのもいいけど、
頻繁に交換するわけでもないなら燃費のよいオイルを使い倒すといいと思う。

[はじめに(兼まとめ)]

とりあえず

・全合成 ¥1250/L (¥5000/4L)
・半合成 ¥900/L (¥3600/4L)
・鉱物油 ¥500/L (¥2000/4L)
※モリブデンなどが添加されたものはトータルにプラス数百円
(20108/5/25 最近物価上がってるのでちょい上げ)

こんくらいを目安にお選びくださるといいんじゃないでしょうか。
ただし特価品やPB品で2000円台の半合成油がザラにあるので個人的には
あえて鉱物油を選択することはないと思う。
さらに言えば4リッター2000円台の安い半合成があれば5w-30でも
気にせずそっち買っちゃったほうが全然幸せになれると思う。
(実際個人的に現時点で5w-30ながら2000円台のモリドライブPLUSが一番のお気に入り)

あと、よくわからない人は安いオイルのパッケージに「全合成」と
書いてあったらそれ買えば幸せになれると思う。
意味は深く調べないほうがいい。

ちなみに交換目安は価格に凡そ比例するものと考えて

全合成 12500kmくらい
半合成  9000kmくらい
鉱物油  5000kmくらい

(2018/5/25追記)
これまで~2000rpm加速を心がけていたが、世の中はもう少し荒い運転も
するだろうとデミオ君の最大トルク3500rpmを目標に高速走行時
3000~3500rpm加速で運用したところ1000kmにつきゲージ1割程度オイルが
減るようになったので上記距離を短めに再設定した。
(追記ここまで)

まあこんな感じ。基本期間は考えなくてもOK。
(ハードな乗り方しないとか渋滞路が少ない前提)
車検前と定期点検前に年一度ずつ交換すると考えたら
ちょうど1年の走行距離であてはめるとチョイスしやすいんじゃないかしら。

ヘタってくると冷間時に不快な振動が出始めるので通常は距離気にしなくても
交換時期に気づけるはず。
またはゲージ減ってきたら別のオイルに交換。
いろんな低粘度オイル試しても減りが治らないなら、エンジンコンディションや
乗り方に合ってないので30番オイルにチェンジ。

※ただし※
ここで書いてるのは乗り味の問題であって、この期間を守らないと
クルマが壊れるといったことはまったくない。
車検の時にしかオイル交換せず、減った分補充する乗り方をしてる人はごまんといるわけで。


[各オイルメーカー0W-20製品一覧]
ハイドロクラック(VHVI)は半合成として区分。
また、鉱物油+VHVIと思しき「部分合成」も半合成とした。

最近の風潮では全合成=グループIIIというのが定着してきてるので
実際は異なるかもしれないので注意。

ただしどノーマルで油温が100℃を大きく超えることはまずないし、
ハードな乗り方する人がまさか20番入れるはずもないことからVHVIを
「合成油」とすることについては実質的には問題はないと個人的に思っている。
ひらたく言えば、

VHVIで十分よね

ってこってす。


■BP
・vervis(バービス)シリーズ
http://www.bp-oil.co.jp/product/vervis/index.html

[全合成?] バービス 0W-20 全合成油
[半合成] バービス 0W-20 部分合成油

【メモ】
エンジンをクリーンに保つという点を押しているも、それ以外にはあまり
セールスポイントがない。
お値段も高めなのであえて入れるってことはないかな。

・Miniシリーズ(3L)
http://www.bp-oil.co.jp/product/mini/index.html

[半合成] ミニ部分合成油 0W-20

【メモ】
ラインナップに全合成油がないあたり、あまりハードな使い方をする
ユーザー層は想定していなさそう。


■Castrol
http://www.castrol.com/ja_jp/japan/car-engine-oil/engine-oil-viscosity/0W-20.html
[全合成] EDGE / Magnatec HYBRID
[半合成] Magnatec

【メモ】
EDGEとマグナテックハイブリッドの違いは
EDGE :ぶん回して油温が上がっても大丈夫
HYBRID:油温が上がりづらい車種でも大丈夫
という感じ。
マグナテックの特殊分子とかいうやつは結局エステルのことなんじゃないか
というのが定説だったり。
現行EDGEは液化チタン配合で従来比15%性能向上をアピール。
こちらもお値段高め、たまに特売。


■elf
http://www.elf-lub.jp/products-for-passenger-cars/general-products.html
[全合成] EVOLUTION 900 FTX
[半合成] ALLEZ SuperECO ※インプレ追記

【メモ】
(2014/6/6インプレ)
久しぶりの大当たり出た。
このところファーストインプレッションが「硬い」かそうでないか程度でしか
なかったけど、

「おお、なめらか!」

と、カーショップの駐車場から道路に出た瞬間思わず独り言。
新油効果をさっぴいても有り余るフィーリング。これは静かでなめらか。
数年前乗ってたヴィヴィオ(CVT・MSC)時代にもALLEZシリーズを入れたが、
その時以上に違いを体感。
スムースなフィーリングなだけに心配したトルク感も問題なく、坂道もグイグイ。
CMにお金をかけないおみそ汁のよう、明らかにお金のかかってないサイトと裏腹に
モノは上出来。

半合成なので「長く使う」という点からは一番のおすすめとは言いがたいけど
くたびれてきたエンジンでちょっと変わったものを使いたいときにおすすめ。

行ったお店では店員さんにプッシュもされず、シマの片隅でちょこんと数個あるだけの
ぞんざいな扱いだっただけに、もう少し評価されてもいいと思う。

(2015/10/09追記)
1年4ヶ月が経過、一方走行距離は7000km弱。
2度の夏を乗り越えたもののフィーリングに目立った劣化・量の減りはみられず。
体が慣れてしまったのかと思い、後出のMAGMAXに交換したものの
大きな違いは感じられなかった。
多くの半合成油の持ちが1万km程度であるので、少なくとも半合成油以上については
やはり期間でなく走行距離で交換していいんじゃないかと思う今日この頃。
税込み3000円台では一番の買い。


■ENEOS(新日本石油)
https://www.noe.jxtg-group.co.jp/consumer/eneos/service/oil/sustina/motoroil/
[全合成] SUSTINA
[半合成] FINE

【メモ】
硫酸に変化する硫黄分を含んだ添加剤をがんばってなくしたことから
長持ちしますよというのがウリ。
ほぼ給油所でしか取り扱いがないのでたいてい高あたり。
地元ではリッター2500円が相場。それだけの価値はさすがに・・・。


■Gulf
http://www.gulf-japan.com/products/index.html
[全合成] ARROW GT20 / Ecotechno
[半合成] HYBRID / STREAM ST20 / Compact K20

【メモ】
GT20はPAO+エステルのいまどき硬派な全合成オイル。モリブデン配合。
EcotechnoはPAO+VHVIの最近よくある半合成以上全合成未満の取り合わせ。
実際、量的にPAOがベースなのかVHVIがベースなのかはメーカーのみぞ知る。
ちなみにラインナップ上では全合成としている。

HYBRIDはCastrol HYBRIDと同じコンセプトで、エンジンの起動・停止が繰り返される
状況でも油膜を維持することと低温下での使用を前提としたもの。
こちらはエステルに加え低温でも性能を発揮するという特殊なモリブデンを
配合したことがウリ。ベースオイルはVHVI。


■Mobil 1
モービル1ブランド
http://www.emg-lube.jp/mobil1/product/5W-30.html

Superブランド
http://www.emg-lube.jp/carengineoils/mobilsuperproduct/

[全合成?] Mobil 1 0W-20
[半合成?] スーパー 3000 0W-20
[鉱物油?] スーパー 0W-20

【メモ】
値段は高いがそれほどの性能があるのかがはっきりしないモービル。
個人的に好き好んで買う類のものではない。
ベースオイルの言及がないのもお高く止まってってなんか好かん。

(スーパー3000インプレ)
0w-30の半合成モリドライブプラスから交換。
缶がサビかかった現物特価税込ニーキュッパを見つけ購入。
久々の20番オイルであるも新油効果を上回るフィーリングの違いは感じられず。
ほか特段の感想はないが定価税抜5000円オーバーは高いと思う。


■REPSOL
http://kinshido.co.jp/repsol/elite.html
[全合成?] ELITE Prado

【メモ】
以前Brioは「100%合成油」、Pradoは「100%化学合成油」という
記載分けをしていたはずだが0w-20はPradoに絞り「全合成油」となっている。

(2017/10/10追記)
近所の黄帽に登場。お値段4000円とちとお高め。
全合成とのフレコミで迷ったが結局入れず。
ベースオイル書いてないのはちょっとなあと思う。


■SUNOCO(日本サン石油)
https://www.sunoco.co.jp/product/automotive_lube/lineup/
[全合成] Svelt / ecomax(鰤系専売)
[半合成] airy / ecoroad(鰤系専売)

【メモ】
エステル配合。
0w-20のairyは2015年にして初めて近所に登場。ただし3L缶。
個人的には好きなメーカー。
ブリヂストン系のタイヤ館やコクピットではラインナップを別に。
おそらく中身はそれぞれまったく同じかほぼ同じ。

(インプレ)
下記MAGMAX(全合成)から半年、1.5万km走行後Sveltに交換。
フリクションはMAGMAXよりさらに硬い感触。
そのおかげで静粛性はかなり高い。高いが硬い。
ここまでくると好みが分かれると思う。もはや30番オイルに近い。
良くも悪くも少々お上品なオイル。
個人的にはスカイプラス以上Svelt未満のMAGMAXあたりがいい感じ。
ただし、くたびれ始めたエンジンにはあえてこっちがいいかもしれない。

(Svelt1万km走行後追記)
最初はお上品だったが次第に素行がよくなくなってしまった。
大きく目立つところがオイルの減りが比較的大きい点。
MAGMAXは1.5万km走行して量も質も問題なかったが
こちらは折り返し時点(5000km、2ヶ月)で一度補充、1万km走破時点でも
やはり減ってた。
ゲージを切るほどではないが、「合成油を長く使う」という
目的には向かない。
また、1万kmより早い段階でアイドリング時に振動があった。
経済性やメンテナンス性をかんがみると、個人的にはMAGMAXが
おすすめに思う。
同メーカーで選ぶならSveltよりairyがおすすめかな。

*** もう少し余談 ***

オイルは密閉された場所にある以上、本来減るものでは無い。
減る理由は

・蒸発
・オイル漏れ

のたった2つしかない。
熱に負けると蒸発量も増え、その分減るスピードも早くなる。
減りが早いということは、その車の使われ方≒コンディションに
あっていないと見ることもできる。

(細かい話をするとピストンのクリアランスから滲み出て燃焼室に
入る分も減りにカウントされるけど、その方向性は後述の
減りによる30番オイルへの移行に含まれるのでここでは書かない)

要するに、「シビアコンディション」ってなんですか、
どこからが「シビア」なんですかというひとつの答えが無い問いには

「減りが大きいとそれはシビアコンディションです」

という答えが正解に近い。
もっと言うと、同じ番帯のSveltと後述のMAGMAXの違いもあるので

そのオイルに対して、この車の乗り方はシビアである」

とするとより答えに近い。
つまり、たとえば
「シビアコンディションの場合は8000kmまたは半年に一度交換」
という表記があるならばそれは

「減りの大きい場合は、そのサイクルで交換してください」

いろいろすっとばして簡潔にいうと

「減ってきたら、交換してください」

と読み替えると、交換の目安になることでしょう。
同じオイル、同じクルマであっても乗り方しだいでオイル消費量は
違うわけですから、このように見るしか適切な方法はない。

ですんで

「減ったから補充」

というよりは、減るような使われ方をしている以上

「減ったから交換」

することがベターな選択肢。さらに言えば

「今度は別の、減りにくいオイルに交換」

することがベストな答え。
要するに、

月イチでゲージ見てみてLライン近くなったら交換すりゃいいよね

って話で、神経症の人こだわり派は5割ラインで交換するとかちょっと
汚れたくらいで交換するとかお好きになすって。

もし仮に0w-20で減りにくいオイルにめぐり会わなかった場合は
20番オイルの使用を諦めて(高温域なので0wを5wにあげるのは意味が無い)
30番ないしそれ以上への移行を考えたほうがよい。
たぶんMAGMAX(またはルート産業のアクトプラス)でダメならもう
後がないので30番にあげたほうが無難。
むしろ30番に切り替えた時点でオイルそのものの価格も幾分安く
なるのでコストダウンも図れる。

一方、そう大して減らないのであれば、それはそのオイルが
想定内の使われ方をしているので急いで交換する必要はない
車検まで交換しない人もいるくらいだし。

車検時にオイル交換されちゃうからもう少し持たせたいよという
場合ならつなぎとしてオイル添加剤を入れてもいい。
オイル添加剤は純粋な補充でなく、あくまで本来交換するはずだった
タイミングを少し遅らせるつなぎとしてみるとよい。
ただしオイル添加剤の中にはオイルよりたいそう高いものもあったり
するので、量もあって安い、さらに低粘度対応でモリブデン入りの
ルブリがおすすめ。


ただいろいろ書いたけど、余程ぶん回すような運転でない限り
通常は想定内の減り方におさまると思うので気にせんでいいと思うけどね。
*** 余談ここまで ***


■イエローハット MAGMAXシリーズ
http://www.yellowhat.jp/product/recommend/product02.html
[全合成] プレミアムS / プレミアムHV
[半合成] エクセレントS ZERO / スペシャルS※

※YHではVHVIベースのスペシャルSを「鉱物油」としている。
ここでは他社に合わせて半合成相当として扱う。

【メモ】
全合成油と半合成油について、ベースオイルにエステルを配合。
ちなみに全合成はPAOベース、半合成はVHVIベース。

(インプレ プレミアムS 全合成)
低粘度ながらトルク感に富む乗り心地。
個人的にはスカイプラスよりも好みのフィーリング。
アクセルに対する反応が鈍い分、余計に回転数上げてミッションで無駄になる
こともない。
1.5万km走行後も若干性能低下あるもまだ余裕はあった。比較的長持ち。
継ぎ足し継ぎ足しのSHやSJ時代とは違って減りもなかった。エコな時代になった。
年間走行距離が多く、かつ4L・4000円台で買えるなら迷わずこれ。

(インプレ エクセレントS 半合成)
2015/10/09
最近の黄帽は量り売りのラインナップを絞っているのか、0w-20は税込3500円の
半合成エクセレントSのみとなっていた。
1年4ヶ月使い倒したアレから交換してみたものの、特段の印象はなかった。
新油効果でアイドリングが静かだな、程度。
価格・性能ともにごくごく普通。

2016/12/02
交換から1年オーバー、9000km走破。
始動時からノイズと振動が出始めるようになったので限界と判断。
(ちなみに雪ふらない場所で始動時の気温は20℃超なので関係ない)
持ちもまあ、ごくごく普通でしたと。
正直これ入れるよりはカインズの2000円VHVI油入れたほうがいいかなあ。

ちなみに。
ZEROのつかないエクセレントS(5w-20)にはランナップ中唯一モリブデンが入っている。
黄帽のラインナップからしてルート産業と仲良しの予感がすることから
個人的には中身はアクトプラスかそれに近いものと勝手に思っている。
お値段変わらなければいっそこっちでもいいと思う。


■オートバックス AQ.シリーズ
http://www.autobacs.com/shop/c/c700112
[半合成] AQ.セミシンセ
[鉱物油] AQ.スクープ

【メモ】
Vantageブランドから刷新。全合成油の設定がなくなった。
見ない間に鉱物油がスクープとして復活。


■QUAKER STATE
http://www.rednyellow.co.jp/product/quakerstate/
[全合成] Ultimate Durability
[半合成] Enhanced Durability / Advanced Durability

【メモ】
Advancedはハイドロクラックベース、EnhancedはそれにPAOかなにかを
足したものと推測。
ただQS製品ってホムセンでしか見かけないというかマイナーというか。
そしてたまに意外と安かったりする。


■昭和シェル石油 HELIXシリーズ
http://www.showa-shell.co.jp/carlife/products/helix/oillineup.html
[半合成] HELIX HX7 AJ-E
[鉱物油] HELIX HX5 AJ-E

【メモ】
HX7に入ってる合成油はベースが油でなく天然ガスからつくられたXHVIを使用。
ほぼスタンド専売なのでお高め。


~以下ホムセン中心に流通~

■SPK(GSPブランド)
[半合成?] FULL SYNTHETIC 0w-20

【メモ】
SPKはメーカーでなく卸。
卸なので当然サイト上に製品情報がない。。
マイナーチェンジ後は「フルシンセティック」と名乗っているが
具体的な言及ないのでせいぜい半合成じゃないかと。


■オートルブ
[半合成] クリーンプレミアム

【メモ】
オートルブは企画のみのファブレス。
サイト上に製品情報がない。
また、製品にAPI認証マークがついているがオートルブの社名や商品名がAPIデータベースで該当しない。
謎多きオイル。
モノ自体はVHVIベースにPAOをブレンド。


■カインズホーム
[半合成] 省燃費車用

【メモ】
以前はAPIドーナツマークやILSAC認証がない、SNという名前でしかないオイルだった。
今ではドーナツマークもつき、わざわざ説明書きにAPI通してます!とアピール。
おうちの近くにカインズがあればもうけもの。


■サイアス
[半合成] Max Factory SN

【メモ】
ホムセンのみで流通。
サイトも何もないが一応正真正銘APIのお墨付き。
どういうわけか近所では3L缶しかおいてない。


■三油化学 シグマパワーシリーズ
http://www.sanyukagaku.co.jp/index2.html
[半合成] セレクション SM (VHVI + PAO)

【メモ】
SN規格の登場から久しいがいまだSMのオイルラインナップ紹介ページ。
ただしAPI認証でSN取っているからつくってはいるんだろう。


■日興産業 VERSUS(VANDASHブランドもあり)
http://www.nkop.jp/index.html
[半合成] バーサス エコスペシャル0w-20

【メモ】
説明書きがほぼない。
同メーカーのキーストンブランドでは0w-20に半合成しかラインナップが
ないため、中身はそれ同等だはず。
YHサイトでも「合成油同等」の表記もあるので、まあハイドロクラックとみて
間違いなさそう。

以前はホムセンでしか見なかったが、少し前からイエローハットにも
並ぶようになった。
一応SNグレードは取っているので普段使いには問題ない。
バリュー路線をかためているのだろうけど、そうするとMAGMAXと
一部ラインナップが競合するのではないかという感もある。
断然安いから消費者からするとぜんぜん構いやしないけど。


■パルスター(モリグリーン)
http://www.molygreen.com/products.html
[半合成] アースSN(ゼロプレミアム:AB専売)/ セレクション(ゼロ:AB専売) / アースSM

【メモ】
パルスターはメーカーではなく卸。
VHVIを正々堂々「化学合成油」としているホムセンオイル。
「モリ」と言うけれどモリブデンが入っている様子がない。
なのできっとこれは担当かなにかの森さんのことなんだろう。

モリグリ・日興・カインズで横並びのハイドロクラック三兄弟は
いずれも税抜2000円程度なのでコスパ最優先ならこのあたり。
下手な鉱物油より安い。
ちなみにコメリやモノタロウのPBオイルもここ。


■ルート産業 モリドライブシリーズ
http://www.rootsangyo.co.jp/products/oil.html
[半合成] アクトプラス スカイプラス
[鉱物油] リファインプラス、リファインネオ

【メモ】
商品開発に余念がないあたり好感が持てるメーカー。

スカイプラスの使用感はサラサラしてて地味に良いが
くたびれてきたエンジンには少し心もとない気がしないでもない。

一方アクトプラスはエステルとPAOを追加してちょっと豪勢。
とはいえスカイプラスにもエステルはいっテル。
ちなみにすべてにおいてモリブデンを配合。
(ただしベースオイルがVHVIのみとは実はどこにも書かれてない)

実際に使用したスカイプラスはフリクション軽め。アイドリングも静か。
持ちは毎日高速往復120km走行で1万kmないくらい。いたって普通。
そこ越えるとアイドリングに振動が出るので交換目安に。

ちなみにオートアールズの現行SNグレードのPB品はここから調達。